日本第四紀学会
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第四紀研究投稿規定

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投稿規定の改定にともなう補足説明

(2011年8月26日、2013年8月22日評議会一部改正)

1. 投稿資格

 投稿者の少なくとも1人は投稿時に本会会員であること.ただし,編集委員会による依頼投稿の場合はこの限りではない.

2. 第四紀研究に投稿しうる原稿

 内容が日本第四紀学会倫理憲章前文にある第四紀に関わるものであり,体裁が別に定めた「執筆要項」に合致する,と編集委員会が認めたもの.
2-1. 言語 : 日本語または英語.
2-2. 原稿の種目
・論 説 Article
 投稿者自身によるオリジナルで未公表の研究成果をまとめたもの.
・短 報 Short Article
 研究の中間報告など大きな研究の一部をなすもの,および速報性を必要とするもの,および資料として特に重要なもの.
・総 説 Review
 ある分野に関する研究成果を総覧し,総合的にまとめ,研究史,研究の現状,将来への展望などにふれたもの.
・討 論 Discussion
 本誌に掲載された論説・短報・総説などについて,投稿原稿のかたちで1年間,コメント(賛否・注釈・質問など)を受付け,編集委員会の判断により,意義のあるものを誌上に公開する.必要に応じて,原著者の回答も掲載する.
・資 料 Note
 露頭・化石・遺物・景観などのスケッチ・写真および第四紀学的に貴重な標本・資試料などに平易な説明をつけたもの.
・口 絵 Pictorial
 第四紀学に関連する露頭・化石・遺物・景観などの写真や重要な図などに簡単な説明をつけたもの.ただし,カラー化によって情報を出すことが不可欠であると編集委員会が認めたものに限る.
・解 説 Comment
 第四紀学に関連するテーマ・用語などについての解説.
・講 座 Lecture
 ある分野の研究の現状・成果や調査法・分析法などを,特に他分野の会員に紹介・普及する目的で平易に書かれたもの.
・書 評 Book Review
 単行本などの内容の紹介および批評.
・雑 録 Miscellany
 学会もしくは第四紀学に関する記事・報告など.ただし,編集委員会が認めたものに限る.
2-3. 原稿の長さ:
総説は刷り上がり18ページ以内,論説・講座は16ページ以内,短報は6ページ以内,討論・解説・資料は4ページ以内,口絵・書評は2ページ以内とする.なお,刷上り1ぺージは25字×43行×2段である.やむを得ず超過した場合*は,その費用は依頼原稿を除き著者の負担とする.
2-4. 電子付録:
著者の申し出があり,かつ別途定める第四紀研究電子付録掲載要項に基づいて編集委員会が適当と判断する場合,原稿の掲載にあわせて,原稿の内容の一部を第四紀研究電子付録として日本第四紀学会ホームページに掲載することができる.

3. 二重投稿・著作権

3-1. 他の出版物に掲載ずみ,または投稿中の原稿は投稿できない.ただし,「第四紀研究」にふさわしく書き直されたものはこの限りではない.
3-2. 他の出版物と重複した内容を持つ原稿は,投稿時に必ずその旨を明記し,投稿者自身で著作権問題を解決し,かつそれを示す資料を添える.
3-3. 他の出版物より図・表などを引用する場合は,転載許可を受けるなど,投稿者自身が著作権問題を解決しておくものとする.
3-4. 掲載された論文の著作権(著作財産権,copyright)および全ての媒体を通じての公表に関する権利は,著者が著作権等譲渡同意書*に必要な署名をすることにより,日本第四紀学会に帰属するものとする.
3-5. 日本第四紀学会が著作権を保有する著作物を利用するにあたっては,別途定める出版物利用規定に従い,日本第四紀学会からの受諾を得るものとする.

4. 投稿手続き

 投稿者は封筒に「第四紀研究原稿」と明記して原稿・図・図版・表・送り状*のコピー3部とその電子ファイルを,必要な署名がされた投稿原稿内容の保証書*とともに,編集委員会(本規定の末尾及び会誌奥付の学会事務局の住所)に送付する.なお,編集委員会から要請があった場合には,図・図版・表の原図を提出する.

5. 受付

 編集委員会が原稿を受けとった日を受付日とする.

6. 受付後の原稿の処理

6-1. 編集委員会は,投稿原稿の内容に応じてレフェリーを決め,査読を依頼する.
6-2. 編集委員会は,査読結果を参考に原稿の内容・表現に問題があると判断したときには,投稿者に修正を求めることができる.また「執筆要項」に従い,用語・用字などを変更することがある.活字の種類・大きさ,図表の大きさや全体の体裁は,編集委員会が決める.
6-3. 原稿が修正のため投稿者の手元にかえったまま,6ヶ月経過したときは,その投稿原稿は取りさげられたものとみなす.
6-4. 投稿原稿の受理は編集委員会が決める.編集委員会が掲載を決定した日付をもって受理日とする.投稿者は,編集委員会から投稿原稿受理の通知があった場合には,著作権等譲渡同意書に必要な署名をし,最終原稿とともに提出する.これにより,掲載が許可される.
6-5. ワードプロセッサ使用の原稿は,受理時の最終原稿の電子ファイルを提出する.
6-6. 受理後、原稿の細部の体裁は,編集委員会が調整・判断し修正を求めることがある.
6-7. 投稿原稿の掲載不可は編集委員会が決める.掲載不可となった原稿・図・図版・表などは返却する.

7. 校正

 著者校正は初校時のみ行なう.著者校正時の加筆は原則として認めない.著者は,初校ゲラを受け取ったら速やかに校正を行ない,編集委員会(編集書記)に返送する.期日までに返送がない場合は,著者校正を省略するか,次号にまわすこともある.
 校正時の著者責任による図・表等の差し替えにかかる費用は全額著者負担とする.

8. 別刷

 別刷は50部単位で希望することができる. 別刷の費用については別途定める. 掲載された原稿の電子ファイル(PDFファイル)は著者(論文責任者)に提供される.

9. 原稿の返却

 掲載された原稿・図・図版・表などは返却しない.掲載されなかった原稿・図・図版・表などは返却する.

10. 投稿規定の改正

 この「投稿規定」の改正は,幹事会が原案を作り,評議員会に報告して承認を求める.「執筆要項」および「電子付録掲載要項」は編集委員会がこれを定め,改正があったときは幹事会に報告し,承認を求める.


* 上記の投稿規定2-3超過分の著者負担は,1ページにつき10,000円とする.

* 原稿送付先:
 〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目4番地12号 新宿ラムダックスビル10階
          株式会社春恒社 学会事業部内 日本第四紀学会編集委員会

付則 本規定は2014年1月1日から実施する.


* 送り状のダウンロード : Wordファイル [37KB] | PDFファイル [38KB]

* 保証書のダウンロード : Wordファイル [35KB] | PDFファイル [184KB]

* 著作権等譲渡同意書のダウンロード : Wordファイル [29KB] | PDFファイル [186KB]


第四紀研究電子付録掲載要項

(2013年8月22日評議員会制定)

1. 第四紀研究電子付録の内容と条件

 第四紀研究電子付録(JAQUA Supplementary material)は,「第四紀研究」掲載原稿の内容の一部をなす図・表・図版・文字記述の電子ファイルであり,日本第四紀学会ホームページにアクセスできるすべての者に対して無償で配布される.また,第四紀研究電子付録(以下,電子付録とする)は,次の1-1 から1-5 の条件を全て満たすものとする.
1-1. 日本第四紀学会員を含むインターネットからのアクセスに対して公開することに一定の価値・意義が認められること.
1-2. 著者によるオリジナルのものであること.
1-3. 調査・実験・解析・計算等の一次データや事実の記載等であること.
1-4. 掲載予定原稿に,非常に重要な補助的情報であること.
1-5. 事前・同時に他所で公表して引用することが困難な内容と認められること.

2. 投稿時の指定と本文での引用

 著者は,投稿時にあらかじめ電子付録とする図・表・図版・文字記述を指定し,通常の投稿原稿の図・表・図版と同様の形態で提出する.また,原稿の本文ではこれらを必ず引用する.
(例) ・・・の結果を示す(図S1,表S1,図版S1,付録S1,英語論文の場合は,Fig.S1,Table S1,Plate S1,Appendix S1).

3. 掲載の決定

 編集委員会は,当該投稿原稿の受理審査時に電子付録の掲載の可・不可を決定する.

4. 電子ファイルの形式と提出

 著者は,受理された電子付録を編集委員会の指定する電子ファイルの形式に変換し,編集委員会が指定した期日までに提出する.

5. 掲載と掲載後の変更

 日本第四紀学会は,提出された電子ファイルを電子付録として日本第四紀学会ホームページの定められた場所に掲載する.編集委員会は,日本第四紀学会ホームページに掲載された電子付録について,内容の変更を伴わない表示形式等の変更以外,その内容の変更は行わないが,掲載中止は行える.著者は掲載された電子付録の内容の変更を編集委員会に書面にて求めることができる.編集委員会は,求められた変更の妥当性を審査し,適当と判断した場合には内容を変更する.

付則 本規定は2014年1月1日から実施する.

投稿規定の改定にともなう補足説明

  1. 「4.投稿手続き」の改定に関して
     新しい投稿規定では,原稿等と共に電子ファイルを送付することとあります. これを付け加えたのは,担当編集委員と査読者や著者とのやり取りにかかる時間を短縮するのが主な理由です. この電子ファイルの形式はPDF(Portable Document Format)形式とし,CDに保存して送付してください. また,PDFファイルは,原稿や図・表のそれぞれについて作成してください(複数作成した図・表も個別のPDFファイルにする). なお,受理となった後,印刷所に入稿するときの電子ファイルについては上に述べたものとは別の対応となりますので, 担当編集委員と編集書記からの指示に従ってください.
     第四紀研究ではこれまでになかった取り組みですので,なんらかの問題が起こることも予想されます. 編集委員会としましては,経験を重ねつつ,より適した方法に改善していきたいと考えています. 念のため申し添えますが,PDFファイルを作成できなかったからといって投稿できないわけではありません. このような場合は,編集委員会(編集幹事・編集書記)にお問い合わせください.
  2. 「8.別刷」の改定に関して
     別刷を希望することはこれまでと同様に可能ですが,その費用の一部を第四紀学会が負担することは無くなりました. 別刷の費用については,最新巻の第1号に掲載されている「別刷単価表」で確認してください. また,掲載された原稿のPDFファイルを責任著者に提供します.受け取ったPDFファイルについては, 「第四紀学会出版物等利用規程」に基づいてご活用ください.