日本第四紀学会
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日本第四紀学会2012年大会(埼玉)

日本第四紀学会2012年大会が以下の予定で開催されます。多数の皆さんのご参加をお願いいたします。

[大会名称] 「熱い討論 第四紀学会2012年大会 in 立正大熊谷(立正大学開校140周年記念)」

[開催期間] 2012年8月20日(月)〜8月22日(水)

[開催場所] 立正大学熊谷キャンパス・アカデミックキューブ(埼玉県熊谷市万吉1700)

  • 立正大学熊谷キャンパスへのアクセス
    熊谷駅(JR 高崎線、新幹線、秩父鉄道)南口より国際十王バス立正大学行、立正大学下車(10 分270 円)。 または森林公園駅(東武東上線)北口より国際十王バス立正大学行または熊谷駅行、立正大学下車(12分340円)。 バスの時刻表など詳細については立正大学ホームページからご覧下さい。

    http://www.ris.ac.jp/guidance/cam_guide/index.html

    自家用車で来場される方は、学生駐車場をご利用下さい。
    大会会場へのアクセスマップ、キャンパスマップは 第四紀通信第19巻4号の3ページにも掲載されています。
  • 宿泊
    熊谷駅周辺にホテルがあります。宿泊の予約は各自でお願いします。 なお若手発表者に限り学生寮の宿泊申し込みを受け付けますので、希望者は発表申込書に記入して下さい。

[共催学会等(テーマセッションの共催、申請中を含む)]
日本地質学会、日本火山学会、日本鉱物科学会、日本文化財科学会、日本地形学連合、 埼玉県立自然の博物館、埼玉県立川の博物館

[後援]
立正大学(開校140周年記念事業)

大会案内

第4報(第四紀通信第19巻4号):プログラム・会場案内・発表要領など

第3報(第四紀通信第19巻3号):発表申し込みの詳細、公開シンポジウム・普及講演会・アウトリーチ巡検の概要

第2報(第四紀通信第19巻2号):大会の概要

第1報(第四紀通信第19巻1号):日程など

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日  程

6月25日(月):発表の申し込み・発表講演要旨郵送締め切り・学生寮宿泊申し込み締め切り

8月19日(日)

  • 特別講演会(於:埼玉県立川の博物館)

8月20日(月)

  • テーマセッション
  • 一般セッション
  • 評議員会

8月21日(火)

  • テーマセッション
  • 一般セッション
  • 総会
  • 懇親会

8月22日(水)

  • 公開シンポジウム及び普及活動

8月23日(木)

  • 巡検

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申し込み

発表申し込み締め切りは2012年6月25日(月)です。 詳細は第四紀通信第19巻3号の5-7ページを参照のうえ、 @発表申込書、A講演要旨原稿のそれぞれを、 指定メールアドレス(jaqua2012@gmail.com)に送信、または行事幹事(出穂雅実)に郵送して下さい。

2012年第四紀学会発表申込書ダウンロード      PDF file   MS-Excel file
講演要旨原稿の記入の仕方             PDF file

  • 郵送先:〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1 首都大学東京5 号館335 号室 出穂雅実
  • 大会参加費として、会員・非会員を問わず2,000 円を申し受けます。会場受付でお支払い下さい。 ただし、70歳以上の会員と学部学生、シンポジウム依頼講演者は無料です。
  • 講演要旨集は、会場で直接販売いたします。(1冊2,000円の予定)
  • 懇親会に参加される方は申し込みをお願いします。
    • 日時:8月21日(火)午後6時から(予定)
    • 会場:立正大学熊谷キャンパス ステラ食堂
    • 参加費:5,000 円、学生は3,000 円(予定)(会場受付でお支払い下さい)
    • 申込み方法:ホームページ及び第4報(プログラム発表)でお知らせします。
  • 巡検(8月23日(木))申込み方法:ホームページ及び第4報でお知らせします。
  • 学生寮宿泊申し込み
    立正大学熊谷キャンパスには学生寮(ユニデンス)があり、学外者も利用可能(1泊目3,000円、2泊以降割引)です。 人数が限られますので、若手発表者に限り受け付けます。希望者は発表申込書に記入して下さい。 6月25日(月)締め切りです。

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特別講演会「現存する日本の氷河 北アルプス立山連峰」

[趣 旨]:7月14日(土)〜 9月2日(日)まで埼玉県立川の博物館で開催されている 平成24年度特別展「今だって氷河時代−埼玉からさぐる気候変動−」の関連講演会として開かれます。

[主 催]:埼玉県立川の博物館、共催:日本第四紀学会

[日 時]:8月19日(日)

[場 所]:埼玉県立川の博物館(埼玉県大里郡寄居町小園39)

[講 師]:福井幸太郎(立山カルデラ砂防博物館)

[講演演目]:「現存する日本の氷河 北アルプス立山連峰」

[講演内容]:今年、立山連峰にある3つの雪渓(三ノ窓雪渓、小窓雪渓、御前沢雪渓)が、立山カルデラ砂防博物館の調査により、 日本で初めて現存する「氷河」であると学術的に認められました。日本にも氷河が存在するということは、 日本が今まさに「氷河時代」である証拠ともいえます。 立山連峰に複数存在する雪渓のうち、これらの雪渓が、改めて「氷河」と認められたのはどうしてでしょうか。 なぜ立山連峰には氷河があるのか、また氷河と認定されるために必要な条件とはなにか、 そしてその条件を満たすためにどのような観測を行ったのか、ご紹介いただきます。

[問い合せ先]:埼玉県立川の博物館(担当杉内)
       (Web href="http://www.river-museum.jp
       TEL:048-581-7333 FAX:048-581-8739
       E-mail:Web-master@river-museum.jp

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講演発表

本大会は8月20日(月)〜 8月21日(火)の2日間、テーマセッションと一般セッションの2会場で並行して講演発表を行います。 テーマセッションは他学会との共催で行います。講演の募集内容は次の通りです。皆様奮っての発表申し込みをお待ちしております。 日本一暑い熊谷で熱い討論をしましょう。

(1)テーマセッション(テフラ・年代測定)

広くテフラと年代測定に関する研究発表を募集します。サブテーマ名、コンビーナー、内容は以下の通りです。

  1. テフラの生成と拡散・災害: 萬年一剛(神奈川県温泉地学研究所)、大石雅之(産業技術総合研究所)
    内容:テフラの生成から拡散、定置までの素過程はこれまでに多くの研究がなされており、 テフラから噴火様式や噴煙高度など、噴火のイメージを復元することが可能になってきている。 こうした研究がされているのは、記録が残っている近世以降が多いが、 より古い噴火への適用により噴火史がより立体的に明らかになることが期待される。 本セッションでは、こうした素過程に関する研究やそのレビュー、第四紀研究への適用事例などを歓迎する。
  2. テフラの地質学:長橋良隆(福島大学)
    内容:テフラ(層)対比による陸(成層)と海(成層)との接続とその意義、 地形形成史や厳密な同時面対比等に係るテフラの堆積・再堆積作用、テフラ層から読み解く噴火様式と爆発的噴火史、 長期爆発的火成活動史とテクトニクスなど、 テフラの同時堆積性を利用した地形・地質学あるいはテフラから読み解く地質学に関するあらゆる研究発表を期待します。
  3. 関東内陸部の第四紀地形変化とテフロクロノロジー:鈴木毅彦(首都大学東京)
    内容:関東地方の内陸部には、第四紀火山・活断層・山地斜面・丘陵・河成段丘・沖積低地が発達します。 これらはそれぞれに独自の活動史・形成史をもち、 その編年は同地域に分布するテフラにより高精度に構築することができます。 本セッションでは、関東内陸部の第四紀地形変化をテフロクロノロジーの立場から見据えた口頭発表・ポスター発表を広く募集します。 また、最新の実証データを中心とした研究発表のみならず、上記テーマに関するレビュー・問題提起なども歓迎します。
  4. 考古学におけるテフラの多面性の利用:早田 勉(火山灰考古学研究所)、續ィ光博(都城市)
    内容:考古学的手法を利用した噴火災害史研究(被災過程と人々の対応行動の復原)を中心に考古学に関連した広範囲の研究発表を期待します。
  5. テフラの年代決定に寄与する年代測定法の新展開:奥野 充(福岡大学)、山田和芳(早稲田大学)、下岡順直(京都大学)
    内容:テフラは火山噴火史の編年のみならず、短時間に広域に分布する特性から、地形・地史編年に活用されている。 また、様々な年代測定法の対象となるだけでなく、検証基準としても重要な役割を果たしています。 このサブセッションでは、第四紀のテフラに年代を与える年代測定法を網羅し、 それらの高精度化・高分解能化、適用試料の検討、年代域の拡大といった年代測定に関する新展開を多角的に議論します。 例えば、テフラを介した複数の方法間でのクロスチェックの事例紹介などを歓迎します。 また、直接、テフラを扱わない研究であっても、テフラに関わる年代測定法を展望するために有益である研究も歓迎します。 広範な方からの積極的な発表を期待します。
  6. その他:福岡孝昭(立正大学)
    内容:a 〜 e のサブテーマに含まれないテフラ・年代測定に関する研究

(2)一般セッション

テーマセッションに含まれない第四紀研究の研究発表を例年の通り、広く募集します。

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公開シンポジウム「氷床コア等から得られる第四紀環境情報」

[趣 旨]:日本第四紀学会は、最新の地質時代である第四紀の自然環境と人類について研究する者が集まった学際的な学会です。 例年、夏の研究大会に併せてシンポジウムと普及活動が行われており、今年度は8月22日(水)に埼玉県の立正大学で行われます。 シンポジウムは学会員及び市民を対象として南極氷床コアから得られた最新の学術成果を紹介し、 普及活動は児童・生徒と保護者を対象として南極一般を紹介する予定です。これらは、研究者による研究成果を社会に還元するための、 学会によるアウトリーチ活動の一環として行われます。
シンポジウムの講演は、国立極地研究所の全面的な協力のもとに行います。普及活動は児童・生徒と保護者を対象としているために、 短い講演と体験活動を組み合わせて行います。その体験活動には、南極の氷に触れることのほかに、 南極の昭和基地との中継(予定)を行い、児童・生徒に南極を身近にとらえてもらうことを目的とします。

[日 時]:8月22日(水) 10:00 〜 14:30(シンポジウム)、15:00 〜 16:30(普及活動)

[場 所]:立正大学熊谷校舎A101 教室

[共 催]:埼玉県立川の博物館

(1)シンポジウム 10:00 〜 14:30

世話人:福岡孝昭(立正大学)
プログラム(予定)

  1. 趣旨説明:福岡孝昭(立正大学)
  2. 南極や北極の氷河・氷床掘削:本山秀明(国立極地研究所)
  3. 過去の水の安定同位体比は何を示すか?:植村 立(琉球大学)
  4. 氷床に閉じ込められた空気が語る過去の温室効果ガスと気候の変動:川村賢二(国立極地研究所)
  5. 両極の氷床コアから復元された過去数十万年のエアロゾル変動:東 久美子(国立極地研究所)
  6. グリーンランドの温度変動から見る過去4000 年の北半球気温変動:小端拓郎(国立極地研究所)
  7. ベリリウム10 からみた過去の宇宙線強度変動と宇宙線層序学:堀内一穂(弘前大学)
  8. 氷河・氷床に含まれる花粉を利用した研究について:中澤文男(国立極地研究所)
  9. 南極氷中の火山灰・宇宙物質:福岡孝昭(立正大学)

(2)普及活動 15:00 〜 16:30

世話人:植木岳雪(産業技術総合研究所)
   プログラム(予定)

  1. 南極ってどんなところ………………………講演者調整中
  2. 南極ってどうやって調べるの………………………講演者調整中
  3. 南極の氷にさわってみよう
  4. 昭和基地との中継
  5. 今日の昭和基地の様子
  6. 今回の越冬隊の研究について
  7. 児童・生徒からの質問

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巡検「荒川上中流域の地形と地質」

[日程]:8月23日(木) 日帰り

[案内者]:田村俊和、井上素子、楡井 尊、鈴木毅彦

[スケジュール]

8月23日(木)9:00 立正大学熊谷キャンパス正門 発
川の博物館(荒川上・中流域の地形概観)、用土(櫛挽断層変位地形)、長瀞(河成段丘、「岩畳」)、 秩父盆地の中・低位段丘地形、高位段丘堆積物と多摩ローム層相当層※など。
16:15 西武秩父駅 解散(16:25発の特急(池袋着17:47)に乗車可能)。
希望者は熊谷駅までバス乗車可能(17:30〜18:00ころ到着予定)。
※この露頭は地権者の了解を得て、今回特別に観察できます。少量のサンプリングなら可能です。

1/2.5万地形図 三ケ尻、寄居、鬼石、皆野、秩父

[参加費]: 昼食代、旅行傷害保険料等を含み、4000円(大会受付で支払ってください)。

[定員]: 40人(先着順)

[参加申込]: 下記の全項目を記入し、e-mailで指定メールアドレスに送信(または郵送)

[申込締切]: 8月4日(土)

希望者は、前日(22日)学内の宿泊施設(ユニデンス、1泊2500円)に宿泊できます。

[巡検申込に必要な項目]

  • 氏名
  • 所属
  • 連絡先(e-mail address and/or 電話番号)
  • 生年月日(保険申し込みに限って使用します)
  • 22日のユニデンス宿泊希望の有無
送付先
  • e-mailの場合 jaqua2012@ris.ac.jp
  • 郵送の場合 〒360-0194熊谷市万吉1700 立正大学地球環境科学部 田村俊和(表に巡検申込と明記)


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大会実行委員会

 実行委員会委員長 福岡孝昭
 連絡先:       〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700
      立正大学地球環境科学部 福岡孝昭研究室 2012年大会実行委員会事務局
      大会用E-mail:jaqua2012@ris.ac.jp
      TEL/FAX:048-539-1640
お問い合わせは出来るだけ大会用E-mailでお願いします。 「発表申込書」および「講演原稿」の送信先アドレスとは異なりますのでご注意下さい。

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