日本第四紀学会 シンポジウム 『瀬戸内海の変遷−自然・環境・人』
[ 開催日 ] 2007年 9月2日(日)
[ 場 所 ] 神戸大学百年記念館 六甲ホール(兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1)
[ 共 催 ] 神戸大学内海域環境教育研究センター
プログラム
09:00−09:05 | 趣旨説明 |
09:05−09:35 | 瀬戸内海周辺の「第一瀬戸内累層群」の年代と古環境 松原尚志 |
09:35−10:05 | 瀬戸内海とその周辺の活断層:大阪湾に焦点をあてて 加藤茂弘・岡田篤正・寒川 旭 |
10:05−10:35 | 大阪平野西大阪地域における沖積層の形成年代と堆積速度 三田村宗樹・塚田 豊・吉川周作・笹尾英嗣 |
10:50−11:20 | 西南日本に沈み込んだフィリピン海プレートの形状とテクトニックな意義 三好崇之・石橋克彦 |
11:20−11:50 | 第四紀の瀬戸内海周辺の古植生とフロラ変遷 百原 新 |
11:50−12:20 | 瀬戸内海東部の相対的海水準変動 −完新世を中心に− 佐藤裕司 |
13:30−14:00 | 縄文海進と先史遺跡群の動向 −中部瀬戸内を中心に− 田嶋正憲 |
14:00−14:30 | 瀬戸内海の海砂問題と環境地質学の役割 井内美郎 |
14:40−15:00 | 大阪湾海底堆積物の磁気的性質 −古環境解析の基礎として 三島稔明・寺井 誠・兵頭政幸 |
15:00−15:20 | 有孔虫化石に基づく大阪湾の底生生態系人為改変史の解読 辻本 彰・安原盛明・野村律夫・山崎秀夫・廣瀬孝太郎・吉川周作 |
15:20−15:40 | 大阪湾における過去約200年間の珪藻群集の時空変化:都市化に伴う富栄養化と沿岸埋立の影響 廣瀬孝太郎・安原盛明・山崎秀夫・辻本 彰・吉川周作 |
15:40−16:10 | 総合討論 |