日本第四紀学会
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日本第四紀学会が主催・共催・後援するイベント (2013年度終了分)

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日本第四紀学会2013年学会賞・学術賞受賞者講演会

ポスターのダウンロード(pdf 2.5MB)

[日時]:2014年6月7日(土)

[会場]:名古屋大学大学院環境学研究科 環境総合館
    ( http://www.env.nagoya-u.ac.jp/contact/map.html

[参加費等]参加費無料、事前登録不要

[問合せ先]:行事・企画幹事 小森次郎(j.komori@thu.ac.jp)

[主催]:日本第四紀学会

[後援]:名古屋大学大学院環境学研究科

[プログラム]
13:30 〜 受付開始
14:00 〜 14:05開会挨拶
14:05 〜 14:50学術賞 中川毅氏
「年縞研究の20年:より正確な時計を求めて」
受賞件名:後期更新世における古気候学、年代学の高度化への貢献
14:50 〜 15:35学術賞 久保純子氏
「河川と平野の地形からみえること」
受賞件名:河川地形環境の変遷に関する研究とその多面的な応用
15:45 〜 16:30海津正倫氏
「沖積低地の過去を知る」
受賞件名:沖積低地と自然環境変化に関する一連の研究
16:30 〜 16:55質疑応答
16:55 〜 17:00閉会の挨拶

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第二回 放射性炭素年代測定室ワークショップ

ポスターのダウンロード(pdf 477KB)

[日程]:2014年5月21日(水)〜23日(金)

[場所]:東京大学 総合研究博物館

[定員]:20名

[参加費]:無料

[主催]:東京大学 総合研究博物館 放射性炭素年代測定室

[共催]:東京大学 タンデム加速器研究施設、筑波大学 研究基盤総合センター応用加速器部門、日本第四紀学会

[参加申込み]:nendai@um.u-tokyo.ac.jpまでメールでご連絡ください。

[問い合せ]:東京大学 総合研究博物館 放射性炭素年代測定室 米田穣
    〒113-0033 東京都文京区本郷3-7-1
    電話:03-5841-2483/ FAX:03-5841-8451
    E-mail:nendai@um.u-tokyo.ac.jp

[ホームページ]http://c14.um.u-tokyo.ac.jp

[ワークショップ内容]

  • 5月21日(1日目)10:00-17:00
    • 講習 放射性炭素年代測定の概要
    • 講習 年代測定の前処理
    • 実習 炭化物や骨試料の調整
  • 5月22日(2日目)10:00-17:00
    • 実習・講義 CO2の精製とグラファイト化の概要
    • 見学・講義 AMSの見学と施設紹介
  • 5月23日(3日目)10:00-16:15
    • 講義・実習 放射性炭素年代のベイズ推定

3日目は定員に若干余裕がごさいます。「放射性炭素年代のベイズ推定」のみの参加を希望される方はお問い合わせください。

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日本第四紀学会2013年学会賞受賞者講演会

ポスターのダウンロード(pdf 430KB)

[日時]:2014年2月2日(日)

[会場]:日本大学文理学部3号館 3025教室

[参加費等]参加費無料、事前登録不要

[問合せ先]:行事・企画幹事 小森次郎(j-k@e-mail.jp)

[プログラム]
12:30 〜受付開始
13:00 〜 13:05開会挨拶
13:05 〜 13:50学会賞受賞者講演 : 岩田修二会員
「転向点にたつ氷河地形研究」
受賞件名:山岳氷河地形と堆積物および山と人間活動に関する一連の研究
14:00 〜 14:45学会賞受賞者講演 : 陶野郁雄会員
「砂と粘土の四方山話 −理学、工学、それとも理工学−」
受賞件名:自然災害に対する第四紀学の応用的研究への一連の貢献
14:50閉会
(各講演は発表40分,質疑5分)

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日本第四紀学会テフラ火山研究委員会・首都大学東京「学術成果の都民への発信拠点・組織の形成」研究グループ 共同シンポジウム「関東地方の地形・地質・テフラ研究の現状と今後の方向性」

[目的]:近年,首都圏の都市空間の利活用や防災の重要性を背景として,関東平野の地形・地質の層序,編年が大きく進んだ. それには,深層ボーリングコアの再検討,テフラの広域対比の精密化,年代測定手法のひろがり,活構造・テクトニクス研究の重点化などが貢献している. 本シンポジウムでは,関東地方の地形・地質・テフラ研究の現状を紹介し,総合討論に重点を置いて,今後の研究の方向性を議論する.

[日時]: 2013年11月9日(土) 1300-1800

[場所]: 首都大学東京南大沢キャンパス 91年館多目的ホール

[参加費]: 無料

[事前登録]: なし

[プログラム]

  • 1300-1400 関東を中心とした第四紀地形・地質:テフラを鍵にして,研究の回顧と展望 町田洋(東京都立大学名誉教授)
  • 1400-1430 第四紀における関東地域のインバージョンテクトニクス 石山達也(東京大学)
  • 1430-1500 関東平野周辺の河成段丘におけるルミネッセンス年代測定法の適用の試み 近藤玲介(明治大)
  • 1500-1515 休憩
  • 1515-1545 関東平野南部における中期更新世のテフラ層序 中里裕臣(農村工学研究所)
  • 1545-1615 関東平野西縁丘陵の鮮新ー下部更新統の層序と編年 植木岳雪(千葉科学大)
  • 1615-1645 東京地下のテフラ層序と地質構造 鈴木毅彦(首都大学東京)
  • 1645-1715 関東平野北西部の地下地質といくつかの不整合 水野清秀(産総研)
  • 1715-1800 総合討論

[問合せ先]:植木岳雪(tueki@cis.ac.jp)

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