日本第四紀学会
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日本第四紀学会が主催・共催・後援するイベント (2011年度終了分)

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日本第四紀学会2011年度 学術賞受賞者講演会(第1回)・シンポジウム

[主催]:日本第四紀学会

[共催]:奈良女子大学、奈良女子大学共生科学研究センター、
    奈良女子大学古代学学術研究センター

[期日]:2012年1月21日(土)13:00-17:10
    (参加費無料、申し込み不要)

[会場]:奈良女子大学

ポスターはこちらからダウンロードできます(pdf 477KB)

日本第四紀学会2011年度 学術賞受賞者講演会

  • 13:00-13:45 総合研究棟(文学系)S棟2階S235号室
  • 学術賞受賞者 : 前田 保夫 会員
    「堆積物と地形から読み取る完新世の海水準変動に関する研究」

シンポジウム

ヒトと自然の相互関係を読む:縄文時代から古代まで

  • 14:00-17:10 総合研究棟(文学系)S棟2階S235号室
  • (世話人)宮路淳子(奈良女子大学)・高田将志(奈良女子大学)
    近年の環境や環境問題に対する社会の意識の高まりには目を見張るものがあるが、 考古学や第四紀学の分野では、かねてから人間と環境の相互関係、とくにヒトと自然の相互関係について強く意識されてきた。 そこで、両者の相互関係について、最近の研究成果と将来に向けた研究課題を俯瞰すべく本シンポジウムを企画した。 ヒトと自然の相互関係を読むためには、本来、対象となる研究テーマや時代が多岐におよぶことになるが、今回は、 日本第四紀学会2011年学術賞受賞者講演(第1回)のテーマと関係の深い、縄文時代から古代までを中心に取り上げる。 当日は、当該分野の研究者はもとより、この分野の研究に興味を持つ学生、隣接分野の研究者、 あるいは関心をお持ちの一般の方々などに向けて、広く、近年の新しい研究成果について紹介していただくとともに、 中・長期的な今後の研究課題についても議論を深めたいと考えている。
  • プログラム
    14:00-14:05開会あいさつ(小野 昭 日本第四紀学会副会長)
    14:05-14:45 金原 正明(奈良教育大学):縄文・弥生の二次林と古墳・古代の二次林
    14:45-15:25 丸山 真史(独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所) :先史時代の動物利用の変化とその意義―奈良盆地・大阪平野を中心に―
    休憩
    15:45-16:25 光石 鳴巳(奈良県立橿原考古学研究所):奈良盆地南部における水田経営の開始と自然環境―橿原市萩之本遺跡を中心に―
    16:25-17:05 松田 真一(天理大学附属天理参考館):奈良盆地における定住社会の生業戦略
    17:05-17:10閉会あいさつ

[シンポジウム懇親会]

  • 17:20-18:50 奈良女子大学総合研究棟(文学系S棟)1階ラウンジ(懇親会費:2,000円)
  • 準備の都合上、懇親会参加希望の方は平成24年1月18日(水)までに下記へ御一報いただけると大変助かります。

[問合せ・連絡先]
 高田将志(奈良女子大学) e-mail: takada@cc.nara-wu.ac.jp 電話:0742-20-3323

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大阪市立自然史博物館 特別展「来て!見て!感激! 大化石展」のご案内

大阪市立自然史博物館では、平成23年7月2日(土)〜 8月28日(日)まで、 特別展「来て!見て!感激! 大化石展」を開催します。 本特別展では、巨大なゾウや恐竜の化石から、琥珀に閉じこめられた小さな昆虫の化石まで、 化石の魅力を余すところなく紹介し、 地球環境の変化とともに生物が移り変わってきた様子を体感していただきます。

ゾウの歯や足跡、マンモスの毛、石になった木など、化石は様々な状態で地層の中に残されています。 また、化石は、何億年という時代の流れとともに生物の種類が移り変わってきた証拠です。 まるでタイムマシンで過去へ旅するように、「化石とは何か、どうやってできるのか、 生物はどのように移り変わったのか」を知ることができる内容となっています。

第四紀関係の展示では、近畿地方の第四系から産出するゾウ、ワニ、カメ、貝、 昆虫などの動物化石や植物化石を多数展示します。丹波竜・鳥羽竜などの恐竜化石を含む、 近畿地方の化石が一堂に会するのも、本特別展の見どころの一つです。

多くの日本第四紀学会会員の皆様や関係の皆様の来場をお待ちしています。 関連イベントについてはホームページをご覧ください。

[会期]:平成23年7月2 日(土)〜 8月28日(日)休館日:月曜日(ただし、休日の場合は翌日)

[開館時間]:9:30〜17:00まで(入館は16:30 まで)

[会場]:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2 階)
       〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 TEL 06-6697-6221
地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
  JR 阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

[観覧料]:大人 500円、高校生・大学生 300円(30人以上団体割引あり)、中学生以下は無料。

[主催]:大阪市立自然史博物館

[後援]:日本第四紀学会、日本古生物学会、日本地質学会

関連情報はこちら(大阪市HP)→ http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yutoritomidori/0000123263.html

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日本地質学会水戸大会 共催シンポジウム・セッションのご案内(第2報)

2011年9月に行われる日本地質学会学術大会(水戸)では,日本第四紀学会との共催として,下記のシンポジウムとセッションが開催されます. 日本第四紀学会会員は,これらのシンポジウム,セッションに限定して,日本地質学会員と同じ条件(参加費等)で, 参加することができます.また,見学旅行にも参加することができます.オンラインでの申し込みは8月5日(金)18時です. 会員の皆様の積極的な参加をお願いします.

詳細は,日本地質学会ホームページ( http://www.geosociety.jp/)をご覧ください.

日本地質学会第118年学術大会

[期間]:2011年9月9日(金)〜11日(日)

[会場]:茨城大学水戸キャンパス(茨城県水戸市文京2-1-1)ほか.

  • 共催シンポジウム・セッション
    • シンポジウム「関東盆地の地質・地殻構造とその形成史」(日本第四紀学会共催)
      世話人:佐藤比呂志(東大地震研)・小田原 啓(神奈川県温泉地学研)・ 水野清秀(産総研)・鈴木毅彦(首都大)
    • トピックセッション「関東平野の更新統層序とテクトニクス」(日本第四紀学会共催)
      世話人:中澤 努(産総研)・鈴木毅彦(首都大)・中里裕臣(農業・食品産業技術総合研究機構)・水野清秀(産総研)
  • 見学旅行
    • A班:日本最古の地層-日立のカンブリア系変成古生層(9/12-13)
    • B班:筑波山周辺の深成岩・変成岩(9/12日帰り)
    • C班:磐梯・吾妻・安達太良-活火山ランクBの三火山(9/12-13)
    • D班:常磐地域の白亜系〜新第三系と前弧盆堆積作用(9/12-13)
    • E班:棚倉断層のテクトニクスと火山活動・堆積作用(9/12-13)
    • F班:栃木の新第三系-荒川層群中部の層序と化石および大谷地域の応用地質(9/12日帰り)
    • G班:常陸台地の第四系下総層群の層序と堆積システムの時空変化(9/12日帰り)
    • H班:鬼怒川低地帯の第四紀テフラ層序-火山噴火史と平野の形成史(9/12-13)
    • I班:伊豆衝突帯の最前線-関東のテクトニクス(9/12-13)
    • J班:地層を見る・はぎ取る・作る(9/10)

[水戸大会関連の締切一覧]

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日本地質学会水戸大会での共催シンポジウム,セッションのご案内(第1報)

2011年9月に行われる日本地質学会学術大会(水戸)では,日本第四紀学会との共催として,下記のシンポジウムとセッションが開催されます.

  • シンポジウム「関東盆地の地質・地殻構造とその形成史」
  • トピックセッション「関東平野の更新統層序とテクトニクス」

日本第四紀学会会員は,これらのシンポジウム,セッションに限定して,日本地質学会員と同じ条件(参加費等)で,参加することができ, また当該セッションでは口頭・ポスター発表することができます.会員の皆様の積極的な参加をお願いします.詳細は,日本地質学会ホームページ (http://www.geosociety.jp/)の「2011年水戸大会HP」をご覧ください. プログラムの詳細が確定しましたら,あらためてご連絡いたします.

○日本地質学会第118年学術大会
○期間:2011年9月9日(金)〜11日(日)
○会場:茨城大学水戸キャンパス(茨城県水戸市文京2-1-1)ほか.

シンポジウム「関東盆地の地質・地殻構造とその形成史」(日本第四紀学会共催)
Subsurface structures and evolution of the Kanto Basin

世話人:佐藤比呂志(東大地震研)・小田原 啓(神奈川県温泉地学研)・ 水野清秀(産総研)・鈴木毅彦(首都大)

本シンポジウムは,2010年11月に日本大学文理学部で開催された, 日本地質学会関東支部―日本第四紀学会ジョイントシンポジウムをさらに発展させるべく企画提案するものである. 近年,関東地域で実施されてきた地下構造探査{大大特,首都プロ,国府津―松田プロなど}をはじめとする諸成果をベースに, 関東盆地の地質・地殻構造とその形成史について,様々な角度から議論できる場を提供する.また同シンポジウムでは, 昨秋のジョイントシンポジウムで好評であった大スケールプロファイル提示方式をさらに発展させるために,広いプロファイル展示場を用意する予定である.

講演予定者(順不同,敬称略):平田 直,佐藤比呂志,浅尾一己,中山俊雄,伊藤谷生,石山達也,宍倉正展,橋間昭徳,小平秀一, 小田原 啓,鈴木毅彦,木村克己(一般公募はありません).

トピックセッション「関東平野の更新統層序とテクトニクス」(日本第四紀学会共催)
Pleistocene basin-fill stratigraphy and inferred tectonics beneath the Kanto Plain

世話人:中澤 努(産総研)・鈴木毅彦(首都大)・中里裕臣(農業・食品産業技術総合研究機構)・水野清秀(産総研)

関東盆地を埋積する更新統の層序研究は,この10年で飛躍的に進展した.これにより従来に比べ,より詳細にテクトニクスを議論することが可能となってきた. 本トピックセッションでは,関東平野の更新統を対象として,テフロクロノロジー,堆積サイクル,化石層序など,さまざまな視点からの層序研究の発表を募集し, それらを基に層序対比・区分および関東平野の第四紀テクトニクスを議論する場としたい.

招待講演予定者(敬称略):林 武司(秋田大)

[トピックセッション発表の募集]
上記トピックセッションの口頭・ポスター発表を募集します.1人1題に限り,口頭発表あるいはポスター発表のいずれかの方法で,発表を行うことができます. ただし,発表分担金(1,500円)を支払うことにより,もう1題の発表が可能です. 申込は,日本地質学会ホームページ(http://www.geosociety.jp/)の「2011年水戸大会HP」にアクセスし, オンライン入力フォームに従って入力してください.講演要旨原稿はPDFファイルで電子投稿していただきます.やむを得ず郵送で申し込む場合は, 日本地質学会News Vol.14, No.4にある発表申込書をコピーして,必要事項を記入の上,返信用はがき(自分あて),保証書,同意書,講演要旨原稿とともに, 日本地質学会行事委員会あてにお送りください.発表申込の詳細については,上記日本地質学会ホームページまたは,日本地質学会Newsをご覧ください.
申込締切:オンラインの場合,6月7日(水)17:00,郵送の場合,6月1日(水)必着

[参加申込]
発表申込と同様に,日本地質学会ホームページの「2011年水戸大会HP」にアクセスし,オンラインにより,参加登録を行います. オンラインを利用できない方は,日本地質学会News Vol.14, No.4にある専用申込書をコピーして,必要事項を記入の上, 日本地質学会事務局までFAXまたは郵送にて申し込んでください.参加申込の詳細については,日本地質学会ホームページまたは日本地質学会Newsをご覧ください.

[参加登録費]:日本第四紀学会会員の場合,事前申込7,500円,当日払い9,500円

[申込締切]:オンラインの場合,8月5日(金)18:00,FAX・郵送による申込の場合,8月1日(月)必着.

[日本第四紀学会担当世話人]:水野清秀・鈴木毅彦

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海底地すべり国際会議

第5回 国際海底地すべりシンポジウムの案内とポスター発表受付

2011年10月24日(月)-26日(水)の3日間,第5回国際海底地すべりシンポジウム(5th International Symposium on Submarine Mass Movements and Their Consequences: ISSMMTC-5)を京都大学にて開催します. ISSMMTC-5は,IGCP-511とそれに引き続くIGCP-585の旗の下,海底地すべりの研究者が約2年毎に開催する学術会議で, 今回は初めて欧米以外での開催になります.シンポジウム前後には,神戸の地すべりや房総半島への野外巡検も計画しています.

招待講演者7名のほか,世界各国から海底地すべりとそれに関連する幅広い領域の研究者が京都大学に集い, 最新の研究成果を発表します.また,地震と津波,地盤流動, リスクアセスメントなどを多方面から議論するパネルディスカッションを内外の著名な研究者を招聘して行います. 野外地質観察,海洋調査,モデリング, 解析などに基づいた海底地すべりとその関連研究の第一線の方々が日本に集まるまたとない機会です.

ポスター発表を受付中(9/1締め切り)です.発表する学生参加者には宿泊補助があります. 登録料にはSpringerの本なども含まれるのでお得です.「海底地すべり」だけでなく,関連する話題でも受け付けます. ふるってご参加ください.

[シンポジウム概要]

  1. 招待講演者(7名)
    1. 基調講演 佐々恭二 (京都大学名誉教授,国際地すべりコンソーシアム代表) (日本を代表する世界的な地すべり研究者です)
    2. IGCP585概要紹介 Roger Urgeles (スペイン海洋研究所(CSIC)) (海底地すべりの国際的なリーダーでIGCP-585代表者の一人です)
    3. テーマ別招待講演者(5名):
      1. Brandon Dugan (米国Rice大学)(著名な水理地質学者です)
        「異常高圧層、地下水流動そして斜面崩壊」
      2. Andrew Lin (台湾中央大学)(台湾で頻発する海底ケーブル事故研究に関する第一人者です)
        「洪水によるハイパーピクナル流と地震による混濁流の違い:台湾における事例」
      3. Farrokh Nadim (ノルウェー地盤研究所)(海底地すべり先進国ノルウェーでの著名なリスクアセスメント研究者です)
        「地震に伴う海底地すべりのリスクアセスメント」
      4. Gian Andrea Pini (イタリア・ボローニャ大学)(著名な堆積学者です)
        「堆積性メランジュと巨大移動堆積物:海底地すべりをより良く理解するために」
      5. 佐竹健治(東京大学地震研究所)(日本を代表する世界的な津波研究者です) 「海底地すべりに伴う津波」
  2. パネルディスカッション(3件)
    1. 「海底地すべりダイナミクス」
      本パネルディスカッションでは、海底地すべりの初期崩壊後、 再堆積に至るまでの海底堆積物重力流のダイナミクスに焦点をあてています。
      パネリスト:佐々真志 (港湾空港技術研究所)、成瀬元 (千葉大学)ほか
    2. 「東北沖大地震による津波」
      東北沖のM9巨大地震が起こり,巨大津波を引き起こしました.ここでは,東北津波の地質学的背景や, 東北津波にメカニズムに焦点をあてます.
      パネリスト:佐竹健治(東京大学地震研究所)、フィリップ・ワッツ(Applied Fluids Engineering, Inc.)ほか
    3. 「リスク・アナリシスとマネージメント」
      このパネルでは,減災・防災のための応用研究に焦点をあてます.多方面にわたる理学および工学分野の専門家をお呼びし, 南海トラフや日本の太平洋沿岸域でのガスハイドレートの事例を紹介しつつ,パネルディスカッションを進めます.
      パネリスト:山本晃司 (JOGMEC)、Farrohk Nadim (ノルウェー地盤研究所)、 曽我健一 (ケンブリッジ大学)ほか
  3. 参加登録及びポスター発表要旨の締め切り
    参加登録及びポスター発表要旨(300語)の締め切りは2011年9月1日です. 登録費には,Springerから刊行されます海底地すべり論文集単行本(このシンポジウムの発表論文によって構成されています), 要旨集ほか各種配布物,アイスブレイカー,ディナーパーティー,会期中の昼食,コーヒーブレイクが含まれています. 学生参加者には支援プログラムを設けてあります.学生参加費は一般の半額で、 さらにシンポジウムで発表する学生参加者には宿泊補助プログラムがあります.現在欧米からの学生が利用していますので, このプログラムに参加することで会期中に各国学生と交流する機会が得られます. 支援枠が埋まり次第終了しますので,希望者はお早めに申し込んでください.
  4. 問合せ先
  5. 背景説明
    大規模な海底地すべりは,大規模な津波を引き起こすことが指摘されているが,その実体は良くわかっていない. 小規模な海底地すべりも,沿岸構造物や海底ケーブル・パイプラインなどの海底敷設物への被害, さらには海底資源開発への影響などが懸念されている.海底地すべりの重要性は国際的にも認識されつつあり, 統合国際深海掘削計画(IODP)の次期サイエンスプランでも海底地すべりがジオ・ハザードの一つとして重要な議題となったほか, 地質科学国際研究計画(IGCP)でもプログラム511(2005-2009)とプログラム585(2010-2014)の二つが推進されている. IGCPでは国際海底地すべりシンポジウムを隔年開催してきており,次回の第5回国際海底地すべりシンポジウム(ISSMMTC-5) が2011年に京都大学にて開催されることになった.ISSMMTC-5は欧米以外で初めて開催されるIGCP国際海底地すべりシンポジウムで, 頻発する地震活動や活発な海底面変動,メタンハイドレートの存在など, プレート収束帯に特有な環境での海底地すべり現象に焦点を当てたシンポジウムとしたい. 幅広い分野の研究者・技術者の方々のご参加を期待している.

2011年10月24-26日に京都で開催されます「海底地すべり国際会議」のセカンドサーキュラーができましたので, お知らせいたします.ご興味のある方の積極的なご参加/ご投稿をお願いいたします.

この会議のプロシーディングスはSpringerから単行本として出版されることが決まっております. 会議開催までに本を出版する関係上,プロシーディングスのアブストラクト(300単語以内)締め切りが早く, 2010年10月14(木)となっております.アブストラクトは編集委員会で審査され, 問題なければ本論文の作成・投稿(2011年4月1日締め切り),査読・審査をへて,印刷となります. また,プロシーディングスへの執筆者が会議での口頭発表の権利を持ちます. 会議ではポスター発表もありますが,こちらのアブストラクトの締め切りは2011年9月1日になります.

「海底地すべり国際会議」は5回目にして,欧米を離れて初めての開催となります. 現世だけでなく,地層の海底地すべりやそれに関連した堆積物の発表も歓迎します. ぜひ,日本第四紀学会の皆さまの積極的な参加をお願いいたします.

以上の詳細は,こちらのファイルを参照ください →  Word file (439KB)   PDF file (106KB)

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2011 国際地質学史委員会 日本大会

日本第四紀学会後援行事である表記国際会議(INHIGEO;2011.8.2-8.10 ) の3rd circular と発表プログラムが確定しました.

詳細は以下のサイトをご覧下さい.

http://www.inhigeo-jp.org/index.html

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