日本第四紀学会が主催・共催・後援するイベント
2024年日本第四紀学会 学会賞・学術賞記念講演会のお知らせ
- 日時:2025年2月22日(土)9:00〜12:05
- 開催形式:Zoomによるオンライン講演会、無料(非会員の方でも参加できます)
- 申し込み方法:
以下のリンクにある申し込みフォームから、2月21日(金)までに事前登録を行ってください。登録後、Zoomからミーティング参加に関する情報の確認メール(件名:第四紀学会受賞記念講演会確認)が届きますので、その情報を各自で保存して利用してください。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZMtceyrrT8sHNbSkgsoEEw7mk67iW1hx14w
Zoom事前登録QRコード
- プログラム
9:00〜 9:05 開会挨拶(鈴木会長)
9:05〜 9:55 学会賞受賞講演 高原 光会員9:55〜10:00 休憩
「さらに詳細な古植生復元をめざして」
10:00〜10:50 学術賞受賞講演 加 三千宣会員10:50〜11:00 休憩
「別府湾堆積物研究から人新世の科学的根拠に至るまで」
11:00〜11:50 学術賞受賞講演 田村 亨会員11:50〜12:00 2024年大会(東北大)若手・学生発表賞の紹介
「砂質海岸堆積物の年代測定から何がわかるのか?」
12:00〜12:05 閉会挨拶(副会長)
2024年度 海洋コア岩相記載武者修行イベントの参加者募集
次世代の地球科学を担う人材育成の一環として、コア試料の岩相記載経験者(博士後期課程院生、PD)を対象に、これまで長年かけて何千メートルもの堆積層を見てきた岩相記載のスペシャリストを講師として招き、岩相記載武者修行イベントを開催します。我こそはと思う方、ぜひご参加ください。
興味がありそうな方にも、この案内を転送頂ければ幸いです。
- 場所:高知大学海洋コア国際研究所(高知県南国市物部乙200)
- 日程:2024年11月16日(土)〜11月19日(火)
- 参加資格:記載経験者(堆積物から堆積過程や環境変化を読み取りたいと思う意欲のある方で、博士後期課程院生、PDを優先)
- 人数:最大8名(応募時の応募動機、経験度などを考慮して選抜する)
- 講師:池原 研(産業技術総合研究所)
- アシスタント:加 三千宣(愛媛大学)・鈴木克明(産業技術総合研究所)
- 試料:別府湾コア試料他
- 内容(予定):
1日目 9:00-12:00:ガイダンス;別府湾コア4セクション程度記載作業1日目13:00-17:00:記載作業の継続;観察のまとめ(1時間);各自の観察結果の発表2日目 9:00-12:00:グループでの討議(1時間)=何が問題かをまとめる;問題点について解説2日目13:00-17:00:他の海域コア4セクション程度記載作業;観察のまとめ3日目 9:00-12:00:各自の観察結果の発表;グループでの討議3日目13:00-17:00:問題点について解説;2つのコアを並べて、意見交換4日目 9:00-12:00:2つのコアの記載作業を通じて、それぞれが大事だと思ったことを各自プレゼン=参加者間で議論;終了 - 参加費:主催または共催組織の会員は2,000円、非会員は4,000円
- 申し込み:以下のGoogleフォームから参加希望をお知らせください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSffB46wJu3Om17qDGMmpiX0JfVeCYWk1DryOxqOfuRF07Nd-Q/viewform - 募集締め切り:10月11日(金)
- 主催:日本第四紀学会・高知大学海洋コア国際研究所
- 共催:日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)(予定)・日本堆積学会
- 備考:宿泊は高知大学宿泊施設(厚生会館、高知県南国市物部乙200)を予定。また、日本第四紀学会会員で、旅費を理由に参加が困難な者に対して、旅費の一部を支援する(詳細は上記Googleフォームを参照)。
- 問い合わせ:愛媛大学沿岸環境科学研究センター 加 三千宣(kuwae.michinobu.mc@ehime-u.ac.jp)
日本第四紀学会「令和6年能登半島地震に関するシンポジウム」
- https://sites.google.com/view/jaqua2024noto/
- 日時:2024年7月7日(日)13:00〜17:00
- 形式:ハイブリッド(現地+zoomウェビナー)
- 参加費:無料
- 開催趣旨:
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、幅広い分野を有する第四紀学の利点を活かし、会員を中心として地殻変動、津波堆積物、液状化、斜面災害(地すべり)、海底地形等に関する緊急性の高い調査研究を実施してきました。本シンポジウムでは、発生後約半年が経過した時点において、現地調査やその後の研究によってもたらされた知見を網羅的に提供して、“変動帯”日本列島における防災について考える機会とします。 - 現地会場:早稲田大学大隈記念講堂大講堂(東京都新宿区戸塚町1-104) 事前申込不要
- zoomウェビナー:以下から参加登録をお願いします。
https://list-waseda-jp.zoom.us/webinar/register/WN_O6k4uHEiRROyLAndnARh5g#/
プログラム(今後、シンポジウムのホームページ上で順次更新があります)
13:00 開会あいさつ
13:05 会長あいさつ
13:05-14:25 基調講演
13:05-13:45 西村卓也(地殻変動)
13:45-14:25 朴 進午 (Jin-Oh Park)(海底地形)
13:05-13:45 西村卓也(地殻変動)
13:45-14:25 朴 進午 (Jin-Oh Park)(海底地形)
14:25-15:00 ポスターコアタイム・休憩(35分)
15:00-16:30 一般講演
15:00-15:15 吾妻 崇(更新世段丘・活断層)
15:15-15:30 立石 良(海岸隆起)
15:30-15:45 北村晃寿(津波)
15:45-16:00 須貝俊彦(斜面災害)
16:00-16:15 小岩直人(液状化現象)
16:15-16:30 青木賢人(防災活動)
15:00-15:15 吾妻 崇(更新世段丘・活断層)
15:15-15:30 立石 良(海岸隆起)
15:30-15:45 北村晃寿(津波)
15:45-16:00 須貝俊彦(斜面災害)
16:00-16:15 小岩直人(液状化現象)
16:15-16:30 青木賢人(防災活動)
16:30-16:55 総合討論(座長:小荒井衛)
16:55 閉会あいさつ
〇一般ポスター発表について(募集中!)
本シンポジウムでは、どなたでもポスター発表が可能です。またコアタイム(14:25〜15:00)を設けます。
発表を希望される方は、発表者、発表タイトルをmamoru.koarai.sci@vc.ibaraki.ac.jp(担当:小荒井 衛)までお知らせください。
その際、メール件名を「第四紀学会能登半島地震シンポジウムポスター発表+名前」としてください。
先着20件までとなります。
発表者・タイトルは、7/3以降、順次、シンポジウムのホームページにて掲載します。
なおポスターサイズは、A0縦サイズ(841 ×1189 mm)となります。
シンポジウム全般についての質問やご不明な点は、庶務委員長(山田和芳:kyamada@waseda.jp)までお知らせください。
領域2代表幹事 吾妻 崇
領域5代表幹事 小荒井 衛